みなさんご存知の通り、今年登場したiPhone 12シリーズはこれまでのiPhoneの販売方法とは少し異なり、10月と11月に分けて発売されることになりました。
まず、同じサイズのiPhone 12とiPhone 12 Proが10月に登場。その後に、最小モデルのiPhone 12 miniとカメラ性能が最も高いiPhone 12 Pro Maxが11月に登場しました。
4モデルあるiPhone 12シリーズを2回に分けて発売するというのは、結果的にインパクトのある販売方法となりましたが、アナリストの予想によると、今後はまた再び従来の販売方法に戻るとみられます。
来年、2021年の秋に登場するiPhone 13シリーズは、iPhone 12シリーズと同じ4モデルになりますが、全モデルが9月中に発売されると予想されています。
iPhone 12シリーズの発表や発売時期に遅れが生じたのは、新型コロナの感染拡大で中国にあるサプライチェーンの工場がストップしたことが強く影響していると伝えられています。新型コロナが今後どうなるかは誰にも予想はできませんが、2020年のこの一件を受けて、AppleはiPhoneの生産ラインを中国以外の国へシフトしつつあるので、iPhone 13の生産ラインが完全にストップすることは無いということでしょう。
iPhone 13はこうなる!?
- 2021年9月に登場
- iPhone 12シリーズと同じ4モデル展開
- ディスプレイのサイズはiPhone 12シリーズと同じ
- Lightningポート搭載モデルとポートレスモデルあり
- ハイエンドモデルのみ、ポートレス仕様
- Touch IDあり(画面内か電源ボタンか)
- 120Hz ProMotionディスプレイ対応
- カメラセンサーは改善される
- ハイエンドモデルのみ、超広角カメラが6枚レンズƒ/1.8になる
- ノッチは小さくなるかも?
本体デザインは、iPhone 12シリーズと同じフラットエッジの筐体を継承しつつ、Touch IDや120Hz ProMotionディスプレイなど機能が強化されると言われています。
Touch IDが搭載されるだけでも買い換える価値はあるね!
- Source 9to5Mac