
総務省が発表した電気通信サービスのシェアデータによると、格安SIM(MVNO)の契約数が順調に伸びてきているようです。
契約数は1,346万件(前年同期比 +33.8%)と、緩やかながら右肩上がりで推移。携帯電話の契約数で占める割合でも、8.2%がMVNOユーザーとなっています。純増数ではキャリア(MNO)との逆転現象まで発生しています。
多くの人が、キャリアが割高ということに気づいてきたのか?
キャリアというプリズンからブレイクしつつあるのか?

総務省が発表した電気通信サービスのシェアデータによると、格安SIM(MVNO)の契約数が順調に伸びてきているようです。
契約数は1,346万件(前年同期比 +33.8%)と、緩やかながら右肩上がりで推移。携帯電話の契約数で占める割合でも、8.2%がMVNOユーザーとなっています。純増数ではキャリア(MNO)との逆転現象まで発生しています。
多くの人が、キャリアが割高ということに気づいてきたのか?
キャリアというプリズンからブレイクしつつあるのか?

(画像:MM総研)
MM総研が、MVNO(格安SIM)利用者を対象に行ったアンケート調査の結果を集計して発表しました。
それによると、MVNO利用者の満足度は高く、6割超のユーザーが満足していると回答。「月額費用」や「初期費用」などの料金面はもちろんのこと、「回線速度」や「データ容量」などの使い勝手の面でも満足しているユーザーが多く、"価格が高くてもキャリアの方が良かった"と回答したユーザーはわずか5%という結果になっています。
事業者別の満足度では、「mineo」が1位。次いで「BIGLOBE SIM」「IIJmio」「NifMo」と大手が上位を占めています。大手のMVNOに関しては、オプションサービスなども含めてユーザー満足度は高いようです。
MMD研究所が「iPhone SE」の購入意思についてインターネットでアンケート調査した結果を公開しました。15歳〜69歳の男女2129人を対象に行われたものですが、それによると、「iPhone SE」の購入意思があるのは全体の2割で、その内1割が格安SIM(MVNO)で運用する予定であると回答しています。

購入意思があるのは19.7%。
様子見を入れても44.1%。
逆に、購入したくないという回答は半数以上とやや多め。ネット上での「iPhone SE」大絶賛の声とはちょっと異なる結果が出ています。(お前ら4インチ欲しかったんちゃうんかと)

MVNO(格安SIM)の「FREETEL SIM」が、ネットワークに支障が出る行為を行っている一部ユーザーに対して、警告を行った上で利用の停止、さらには法的措置までとることを発表しています。
ユーザーに法的措置とはあまり穏やかではありませんが、一体、何があったのでしょうか?
FREETELのプレスリリースは以下の通り。
ごく一部のユーザーが当社ネットワークに支障が出る恐れのある利用を行っており、それによって一部のサイトからのダウンロードがこの10日間、また特に昨日の夕方から非常に遅くなっております。
当社としましては、お客様皆様のご利用にとって、大きな支障となっている当該ユーザーについては、警告及び利用の停止、並びに法的措置をとってまいります。

人気MVNOのmineoで、「iOS 9.2」にアップデートしたiPhone 6 / iPhone 6 PlusからSMSの送受信が行えなくなる不具合が報告されています。
iOS 9.2へのアップデートによりSMSが使えなくなる条件としては、auプラン(Aプラン)で利用中のiPhone 6/ iPhone 6 Plusにおいて、iOS 9.2へアップデートした後に端末の初期化を行った場合にのみ発生するということです。単にiOS 9.2にアップデートしただけでは発生しないというのがちょっと曲者で、忘れた頃に初期化してトラブル発生なんてことも考えられます。