明暗分かれるiPhone 14、不人気な通常モデルと人気のProモデル

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iPhone 14シリーズでは、例年のiPhoneよりも通常モデルとハイエンドモデルの明暗がクッキリと分かれています。

ハイエンドモデルの「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」は、発売後より高い需要を維持し続けていますが、中国の生産工場がロックダウンされている影響で生産数が大幅に減少して、品薄状態がこの先も続くと言われている一方で、通常モデルの「iPhone 14」と「iPhone 14 Plus」は、Appleの想定よりも需要が低いことから、当初の予定より300万台減産されるとSMBCのアナリストが伝えています。

  • 当初の生産数:9,100万台
  • 下方修正された生産数:8,500万台

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iPhone 14 Proの品薄状態が今後も長引く、中国ロックダウンの影響で出荷減

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iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの出荷台数が今後さらに少なくなる事を、Applpeがプレスリリースで発表しています。

We continue to see strong demand for iPhone 14 Pro and iPhone 14 Pro Max models. However, we now expect lower iPhone 14 Pro and iPhone 14 Pro Max shipments than we previously anticipated and customers will experience longer wait times to receive their new products.

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iPhone SE 4は5.7〜6.1インチの液晶または有機ELディスプレイを搭載

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2024年春に登場が予定されている廉価モデルのiPhone SE 4は、現在のiPhone 8ベースからiPhone XRベースの本体デザインに変更されると伝えられていますが、ディスプレイパネルはまだ決定されておらず、これまでの噂とは仕様が変更される可能性もあります。

ディスプレイアナリストのRoss Youngさんによると、iPhone SE 4に搭載されるディスプレイの候補としては、6.1インチの有機ELディスプレイ5.7〜6.1インチの液晶ディスプレイなどいくつかあり、Appleはその中から最適なサプライチェーンを選択するようです。

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8GB RAMのA17とUSB-C搭載のiPhone 15 Pro、買い替え需要もあって爆売れの予感

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2023年秋に登場するiPhone 15シリーズでは、通常モデルとProモデルの区別化がさらに明確になるというレポートをTrendForceが発表しています。

その理由として挙げられているのが、iPhone 14シリーズの販売台数の差。

2022年秋に登場したiPhone 14シリーズは、手頃な通常モデルよりも高価なProモデルの方が人気があり、売れ行き好調となっています。miniの代わりに登場したPlusは、発売が遅れた事もあったとはいえ、大画面なだけのiPhoneは基本的にあまり人気が無く、発売前の時点で予約の入りが悪いと指摘されていたほど。

さらに、Plusの発売直後に速攻で生産縮小が決定されています。

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16インチiPadが2023年秋冬に登場か、MacBook Proとほぼ同じ大きさでミニLED液晶搭載

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Appleが、16インチディスプレイを搭載した大型のiPadを開発していると伝えられています。

12.9インチiPad Proより3インチアップ。16インチMacBook Proとほぼ同じ大きさと考えると、タブレットとしては相当大型になります。

iPadとしてはもちろん過去最大。

  • 8.3インチiPad mini 6
  • 10.9インチiPad 10
  • 10.9インチiPad Air 5
  • 11インチiPad Pro
  • 12.9インチiPad Pro
  • 14インチMacBook Pro
  • 16インチMacBook Pro

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