
iPhone 14シリーズで最も関心をひくのが搭載されるカメラのスペックです。
アナリストのMing-Chi Kuoさんのレポートによると、iPhone 14シリーズに搭載される広角カメラは7枚レンズになるといいます。iPhone 14もiPhone 14 Proも同じ7枚の広角レンズで、これを供給するサプライチェーンはLargan、Genius、Sunny Opticalの3社ですが、内訳は5割〜6割がSunny Optical製になるということです。

iPhone 14シリーズで最も関心をひくのが搭載されるカメラのスペックです。
アナリストのMing-Chi Kuoさんのレポートによると、iPhone 14シリーズに搭載される広角カメラは7枚レンズになるといいます。iPhone 14もiPhone 14 Proも同じ7枚の広角レンズで、これを供給するサプライチェーンはLargan、Genius、Sunny Opticalの3社ですが、内訳は5割〜6割がSunny Optical製になるということです。

サプライチェーンからの情報を伝えたDigiTimesの記事によると、9月に登場するiPhone 14シリーズのうちハイエンドモデルであるiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxには、6GBのLPDDR5 RAMが搭載されるということです。
現行のiPhone 13 Proには6GBのLPDDR4X RAMが搭載されており、RAMの容量はそのままで変わりませんが、LPDDR4XからLPDDR5へとアップデートされることで、処理速度の向上に期待ができます。

本日、iOS 15.6やiPadOS 15.6がリリースされました。
今回のバージョンでは、主に不具合の修正を行うアップデートとなります。
iPhoneでは、ストレージ容量に空きがある場合でも設定に「ストレージがいっぱいです」と表示される不具合、Safariのタブで前のページに戻されることがある不具合などが修正されました。
iPadでも同様の不具合が修正された他、iPad mini 6でのみ発生していた充電でいない不具合が解消されています。

これは以前からある噂ですが、iPhone 14ではSIMカードトレイの無いeSIM専用モデルが登場する可能性があると言われています。
この件について言及しているウォールストリートジャーナルの記事によると、eSIMはヨーロッパとアジアで普及してきており、アメリカの通信事業者もeSIMの普及を推し進めていることから、Appleが、eSIM専用のiPhoneを発売する可能性があるということです。

2023年の秋に登場するiPhone 15 Pro Maxには、望遠カメラとしてペリスコープレンズがiPhoneとしては初めて搭載されることになります。
ペリスコープレンズとは、潜水艦の潜望鏡のようにレンズをL字型に配置することで、厚みをもたせずに多くのレンズを横向きに収納して、望遠カメラの性能をアップすることができる仕組み。スマートフォンでは、2019年に登場したHuawei P30 Proですでに搭載されています。