バッテリー搭載の機器をゆうパックで送る時、根掘り葉掘り聞かれる理由

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iPhoneをはじめ、あらゆるモバイルデバイスの中に入っているリチウムイオンバッテリー。ここ数年で普及したモバイルバッテリーも含めて、リチウムイオンバッテリーを搭載したデバイスに囲まれています。

当然、ヤフオクやメルカリなどで売買する機会も増えますが、そういったバッテリーを搭載したデバイスは、ゆうパックや宅急便で送る時に注意が必要です。

いつの頃からでしょうか、ゆうパックで荷物を送るときに中身に何が入っているのか?かなり具体的に聞かれるようになりました。以前なら、品名に「精密機械」とだけ記入していれば、コワレモノ指定で安定だったんですけど。

特にバッテリーの有無に関してはかなり神経質なようで、例えば品名を「ゲーム機」とした場合、どういったゲーム機なのか?携帯ゲーム機なのか?バッテリーが搭載されているか?バッテリーパックなのか内蔵式なのか、バッテリーパックなら装着されているか取り外されているか?などを、めちゃめちゃしつこく尋ねられます。

確かにちょっと面倒なのですが、窓口の人をウザがってはいけません。
これには、ちゃんとした理由があります。

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Satechi、USB-C接続でApple Watchを充電できるDockを発売

Satechi AppleWatchChargeDock 04

Satechiより、持ち運びに便利なApple Watch用の充電Dockが登場。

「USB-C Magnetic Charging Dock for Apple Watch」という製品で、価格は44.99ドル。

こちらの充電DockにはUSB-Cコネクタが直付けされていて、USB-CポートやUSB-Cケーブルに接続して、いつでもどこでもApple Watchを充電することができます。

ケーブルレスで使えるので、持ち運びにも便利ですね。

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ElevationLab、デバイス充電用ケーブルをまとめたケーブルFamilyCharger

ElevationLAB FamilyCharger 02

LightningケーブルとUSB-CケーブルとmicroUSBケーブルをひとまとめにした充電用ケーブル「FamilyCharger」が、Elevation Labより登場。

Lightningケーブル3本、USB-Cケーブル1本、microUSBケーブル1本の、合計5本のケーブルを綺麗にまとめて使うことができるアイテムです。

総出力は52W、USB-CケーブルはUSB PD 40Wに対応。
iPhone、iPad、AirPods、MacBook Proの同時充電も行えます。

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Apple以外がiPhoneのバッテリー交換をするとバレるようになった

Iphone batery service

iPhoneを分解してバッテリーを交換すると、バッテリーの状態が「Service」というモードになることがiFixitによって発見され、話題をよんでいます。

この「Service」という表示は、iPhoneの設定のバッテリーの項目にある「バッテリーの状態」の部分に現れ、タップすると重要なメッセージとして、Apple StoreかApple認定のサービスプロバイダに持ち込んでくださいという内容が表示されます。

この表示を消すには、Apple StoreかApple認定のサービスプロバイダに持ち込む必要があるというわけです。

この表示は本来、バッテリーが劣化して交換が必要になったときに表示されるものですが、新品のバッテリーに交換しても表示されるといい、さらには、Appleの純正バッテリーパックに交換しても表示されるということです。

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モバイルバッテリーの発火事故が増加傾向、電車内で発火するケースも

Burningbattery

普及に伴い、モバイルバッテリーによる発火事故も増加傾向にあるようです。

消費者庁によると、スマートフォンなどの発火事故とは別に、モバイルバッテリーに関する発煙・発火・発熱事故は昨年76件の報告があったといいます。そして、今年は6月までの時点で29件の報告があるということです。

消費者庁に報告が入っていないケースも含めると、もっと多いはず。

モバイルバッテリーが普及したのはここ数年のこと。
製品寿命を迎えたモバイルバッテリーも増えてくる頃なので、ちょっと注意が必要ですね。

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