複数台のGoPro HEROを利用する時のたった一つの注意点

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GoPro HERO 10 Blackを購入しましたが、あまりに本体が大きくて重くて・・・これまで使っていたHERO 7 Blackの代替にはならない!ということで、結局、2台で使い分けることにしました。

HERO 10は大きくて重いけど、水平維持やフロント液晶が使えるので、手持ち撮影や内向きカメラなどに。明るい屋外ならiPhone+スタビライザーの代わりとしても十分使えますし、内蔵マイクの音質や集音性能もアップしているので、風が吹いていなければ屋外で外部マイク無しで使えるのでお手軽さがあります。

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GoPro HERO 10からMacにファイル転送、Android File Transferでエラーが出る時の対処法

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GoPro HEROからMacへファイルを転送するのには「Android File Transfer」を使っています。

Android公式で無償提供されているMac用のファイル転送ツールで、通常はMacでAndroidスマホなどを使っている人が使うアプリですが、Android以外にGoPro HEROシリーズなどでも使えます。

取り込みたいファイルを選択してドラッグ&ドロップするだけというシンプルなもので、余計な機能が無いので使いやすくておすすめです。

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仮想化ソフトDockerがAppleシリコンMacに正式対応、Rosetta 2で動作

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仮想化ソフトのDockerが、M1 Macに対応したバージョンをリリースしました。

Dockerとは、コンテナ型仮想化技術を用いた仮想化ソフトのことで、従来の仮想化ソフトとは異なり、ゲストOSをインストールすることなく仮想環境でアプリケーションを動作させることができます。

これまでIntel Macには対応していましたが、今回新しくM1 Macに対応したDocker Desktop on Mac 3.3.1が正式リリースされました。ただし、現在のバージョンはネイティブではなくRosetta 2でエミュレーション動作するようになっているので、とりあえずM1 Macでも動くよバージョンということになります。

実は、開発中のバージョンが以前から公開されていたので、すでにM1 MacでDockerを使っているよ!という人も多いかもしれません。

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一部のM1 Macで異常なSSDの書込が発生、SMARTで製品寿命をチェックしてみる

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一部のM1 Macにおいて、異常な量のデータ書き込みが発生するという結構ヤバめの問題が指摘されています。

SSDはデータ書き込み回数が決まっていて、その回数を超えると寿命を迎える「有寿命部品」です。

M1 Macの内蔵ストレージもSSDなので、SSDが寿命に達した時が製品寿命に直結するわけですが、発売からわずか2ヶ月にも関わらず、すでに150TBという莫大なデータが書き込まれ、100%ある製品寿命の内、早くも3%を消費していることが一部のM1 Macで確認されています。

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メモリスワップが発生して、その結果SSDに異常な量のデータ書き込みが発生しているようです。

16GBモデルでもメモリスワップが発生するということなので、8GBモデルならさらに膨大な量のデータ(単純計算で2倍)が書き込まれている可能性も指摘されています。

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M1 Macに任意のiOSアプリをインストールして使う

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M1 MacではiOSアプリがそのまま動作します。

M1 MacからMac App Storeを開くと、Macアプリの他にiOSアプリのインストールもできるようになっていますが、Mac App Storeに表示されるのは一部のiOSアプリのみとなっているので、「あれ?あのアプリが無いぞ」という状態になってしまいます。

これは、M1 Macでの動作確認を行っていないiOSアプリや、大人の事情でMacで使われると困るiOSアプリは表示されなくなっているからですが、動作自体は問題のないiOSアプリが殆どなので、自分でインストール作業を行うことでM1 MacでiOSアプリが使えるようになります。

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