12.9インチiPad Proの出荷に1ヶ月の遅れで品薄確定、ミニLEDの大量生産が技術的にムズいらしい

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12.9インチiPad Proの生産に深刻な遅れが生じている影響で、12.9インチiPad Proの発売日が1ヶ月延長されました。

新型iPad Proは4月のイベントで発表され、5月後半に発売されるとして予約受付が開始されました。Appleの公式サイトでは今も「発売は5月後半」と記載されています。

予約受付が開始された当初から、技術的な問題から12.9インチのミニLEDディスプレイを大量生産することができず、生産に遅れが生じていると一部メディアで伝えられていましたが、5月に入ってもそれが解消されることはなく、さらに半導体の不足による影響もあって、12.9インチiPad Proのの生産に予想外の遅れが生じているということです。

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楽天モバイルの通話着信とSMS受信がiOS標準アプリに変わるけど注意点もある

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楽天モバイルの専用アプリ「Rakuten Link」のiOS版が6月15日より仕様変更され、「音声通話の着信」と「SMS送受信」をiOS標準のアプリで行うようになります。

電話の着信は「Rakuten Link」からiOS標準の「電話」アプリに変わるので、他のキャリアと同じ使い方ができます。

ただし、そのまま「電話」から発信すると通話料が発生します。

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「Rakuten Link」はこれまで通り使う事ができ、「Rakuten Link」を使った通話は今まで通り無料。ということで、こちらから電話をかける時はこれまで通り「Rakuten Link」を使えばOKです。

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M1チップ搭載の新型iPad Proのベンチスコアが公開、旧型より51%アップ!

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M1チップを搭載した新型iPad Proのベンチマークテスト結果が公開されました。

Apple製品のベンチマークでおなじみ、Geekbench 5を使ったベンチマークテスト結果になります。

一般販売の5月下旬に先駆けてのベンチマーク。新型iPad ProはM1チップを搭載していることから、ベンチマークスコアは他のM1 Macと変わりません

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シングルコア1716、マルチコア7282

このスコアは、M1 Mac miniやM1 MacBook Air / Proとほぼ同じです。

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折畳式iPhoneは2023年に登場、8インチのQHD+有機EL搭載で超高級モデルに

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8インチの折りたたみ式iPhoneが2023年に登場すると、アナリストのKuo氏が予測レポートを発表しています。

今回のレポートで明らかになったのは、折りたたみ式iPhoneのディスプレイについてで、それによると以下の仕様になるようです。

折りたたみ式iPhoneの画面

  • 画面:8インチのフレキシブル有機ELディスプレイ
  • アスペクト比:16:9
  • 解像度:3200 x 1800 px, WQXGA+ / QHD+ / 3K

画面のスペックだけで比較すると、Samsungの折りたたみ式のスマートフォンGalaxy Foldよりも高解像度なものとなります。

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新型iPad Proの修理費は前モデルより高額に、12.9インチは画面割れで85,580円かかります

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M1チップ搭載の新型iPad Proを修理に出すと、いくら掛かるのか?

Apple公式の修理サービスを利用した場合の料金は、12.9 インチと11インチ共に、前のモデルよりも高くなっています。特に12.9インチの修理費はかなりアップしました。

AppleCare+に加入していて保証対象の修理の場合は、一律4,400円で修理することができますが、保証対象外の修理やAppleCare+に加入していない場合は、買い替えた方が早いだろレベルの修理費を請求されることになります。

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