Jon Prosserが、中国のECサイトで公開されたiPhone 13の発売日についての情報の信頼性を認めた上で補足情報を伝えています。
まずはじめに、以前からリークされていた内容としては、9月の第3週に発表イベントが開催されるというものがありました。その後、Weibo経由で中国のECサイトでiPhone 13の発売日が9月17日であることと、AirPods 3の発売日が9月30日であることが伝えられました。
この情報に関してはちょっと胡散臭さがあり、信頼性に疑問がありましたが、Jon Prosserがこの情報は正しいと認めています。
iPhone 13には指紋認証のTouch IDは搭載されず、これまで通り顔認証のFace IDでロックの解除を行う事がほぼ確定しています。期待されていた画面内Touch IDが非搭載ということで、がっかりされている方も多いと思いますが、AppleはFace IDの実用性を向上させるために、新しいFace IDのテストを行っている事がリーク情報として伝えられました。
(image: FrontPageTech.com x RendersByIan)
写真は、リークされた情報をもとに作成されたレンダリングCGになります。
iPhone 12にケースのような装置が取り付けられており、この装置にはFace IDに使う為のTrueDepthカメラが搭載されていますが、従来のTrueDepthとはセンサーやカメラの配置が異なり、バージョンが違うことが分かります。
このセンサーやカメラの配置は、iPhone 13の3D CADデータやリークされた保護ガラスフィルムと一致しており、iPhone 13に搭載される予定の新しいTrueDepthカメラではないか？と推測されています。
iPhone 13用の保護ガラスフィルムのパッケージ写真がリークされました。
パッケージをチェックすると、iPhone 13とiPhone 13 Proとの共用で6.1インチとなっています。ここまではiPhone 12と変わりませんが、保護ガラスフィルムのデザインはノッチ部分が小さくなっていて、マイク穴が一番上に移動しているのが分かります。
UQ mobileで新たに、au Certified整備済のiPhone XSとXS Maxの取り扱いが始まりました。
価格は、iPhone XS（64GB）23,760円、iPhone XS（256GB）が27,360円、iPhone XS Max（64GB）が38,160円、iPhone XS Max（256GB）が41,760円。
iPhone XS / XS Maxの中古相場と比べて、1万円ほど安く設定されています。これって、直前に iPhoneXS / XS Maxを中古で買ってしまった人は涙目になるんじゃないかな？
新規・MNP・機種変更、プラン問わず同じ価格で購入することができます。
iPhoneに熱望されている機能は間違いなく画面内Touch IDですが、9月に登場予定のiPhone 13にTouch IDは搭載されません。テストは行われたようですが、何らかの理由で搭載されることは無いということです。
それでは、来年の秋に登場するiPhone 14に搭載されるのか？というと、そう簡単にはいかないようです。
Bloombergの記者Mark Gurmanのニュースレターによると、iPhoneからノッチを無くすための画面内生体認証の搭載計画は内容が変更されたらしく、最新バージョンでは、画面内Touch IDではなく画面内Face IDの搭載を計画しているということです。
