新型iPhone SEの中身はやっぱりiPhone 8、だけどメリットもある

iFitixが新型iPhone SE(第2世代)の分解レポートを公開していたので、チェックしてみましょう。

皆さんご存知の通り、新型iPhone SEの中身はiPhone 8とそう変わりません。SoCがA13 Bionicチップになったこと、RAMが3GB LPDDR4Xになったこと、ディスプレイから3D Touchが省かれたことくらい。

レントゲン写真を見てもそれは明らか。

2020iPhoneSE bunkai 01

左から、初代iPhone SE、iPhone 8、新型iPhone SE。

内部構造は全く同じです。
これを使いまわしととるか、それとも改良版ととるか。
人によって違うでしょうね。

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新型iPhone SEのA13チップは意図的にクロックダウンされている!(たったの0.01GHz)

先日、新型iPhone SEに搭載されているA13 Bionicチップは、iPhone 11に搭載されているものよりクロック周波数が低くなっているという噂が出回りました。

この噂の出どころとなったのは、ベンチマークテストのAntutuが公開したテストスコアです。

Antutu iPhonese2020

こちらがそのスコア。
トータルで492166。

iPhone 11のスコアは517400なので、それより少しスコアが低くなっています。

Antutuはこのスコアの差は、新型iPhone SEのバッテリー駆動時間を延長させるために、あえてクロック周波数を低く設定しているのかもと説明しています。本当に、新型iPhone SEに搭載されているA13 Bionicチップはクロック周波数が低いのでしょうか?

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新型iPhone SEとiPhone 8で共通のパーツと修理費用の差

IPhonese2020 iPhone8 kyoutsuparts

2020年モデルの新型iPhone SEは、iPhone 8をベースにしている。
ということは、共通のパーツも多くあるということ。

iFixitが分解してこれをチェックしたところ、「カメラモジュール」「ディスプレイアセンブリ」「SIMカードトレイ」「Tapticエンジン」についてはiPhone 8と互換性があり、共通のパーツが使用されていることが確認されています。

バッテリーについては、容量も形状も全く同じなのですが、ロジックボードに接続するコネクタの形状が異なる為、iPhone 8用のバッテリーを流用することはできないとのことです。

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ビックカメラ各店でSIMフリー版 新型iPhone SEの取り扱いが開始

Biccamera simfreeiPhone 02

Biccamera simfreeiPhone 03

ビックカメラ各店で、SIMフリーモデルの新型iPhone SEの取り扱いが開始。

これまでビックカメラでのSIMフリーiPhoneの取り扱いは、有楽町店とビックロ新宿東口店の2店舗のみでしたが、新型iPhone SEの発売を機に、札幌店、池袋本店、新宿西口店、渋谷東口店、立川店、大宮そごう店、名古屋駅西店、なんば店、天神1号館でも取り扱いが開始されます。

ただし、新型iPhone SEの予約受付はすでに終了しており、店頭での予約もできなくなっています。

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iPad Pro向けにXcode、Final Cut Pro X、Logic Pro Xが登場する?

Finalcutprox for ipadpro rumor

今後、iPad Pro向けに動画編集アプリの「Final Cut Pro X」、音楽制作アプリの「Logic Pro X」、アプリ開発ツールの「Xcode」が登場するという噂が出ています。

この噂の発信元は、最近になって精力的にツイートするようになったJon ProsserのTwitter。

Jon Prossrは、先日、iOS 14 / iPadOS 14向けに「Xcode」がリリースされるという噂を伝えていましたが、新しいツイートでは“iPad Pro向け”に登場するとしています。

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