「iPhone X」の製造コストは約4万円、利益率64%のドル箱デバイス

IPhoneX Bunkai 03

「iPhone X」の製造コストは357.5ドル(約4万円)

TechInsightsの試算によると、「iPhone X」の製造にかかるコストは1台につき357.5ドルということです。日本円換算で約4万円。999ドルで販売されている「iPhone X」の利益率は64%で、「iPhone 8」の利益率59%よりもかなり高い利益率となります。

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「iPhone X」の有機ELと「iPhone 7」の液晶、顕微鏡で見ると違いが一目瞭然

IPhoneX OLED kakudai 03

液晶よりも鮮やかで自然な表現ができるとされている有機ELディスプレイ。iPhoneにもとうとう有機ELが搭載されました。「iPhone X」に搭載されている有機ELは“Super Retina ディスプレイ”と呼ばれ、スマートフォンの有機ELディスプレイとしてかなり高く評価されています。

でも実際の所、液晶とどう違うのでしょうか?

顕微鏡で見ると、有機ELと液晶との違いがよくわかるよ!というわけで、imgurに「iPhone X」と「iPhone 7」の画面を顕微鏡で見た画像がアップされています。

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「iPhone X」のカメラ性能は「iPhone 8 Plus」より上、ただフラッシュはイマイチ

IPhoneX Cameranogasitu 07

カメラ評価サイトDxOMarkが、「iPhone X」のカメラで撮影した写真どビデオの品質をチェック。97点という評価を下しました。

「iPhone X」のカメラは、照明条件に最適な写真撮影ができる、自然な背景ボケ処理、ビデオ撮影時の手ぶれ補正などが高評価で、スマートフォンではGoogleの「Pixel 2」に次いで2位となります。

「iPhone 8 Plus」よりも3点多いスコア。
カメラ性能は同じように見えて実は結構違うのか?

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Face IDが顔認証する工程を可視化するとこうなる

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「iPhone X」の顔認証システムFace IDは、どういう仕組みで人の顔を認証しているのでしょうか?

顔認証は、本体の上部にある「TrueDepthカメラ」を使って行われます。
仕組みとしては、ドットプロジェクタで目に見えないドットを顔に投射して顔をマップ化し、投光イルミネータで赤外線を照射します。それを赤外線カメラで読み取ることで、顔の形状や凹凸によって認証されるようになっています。

実際にどんな感じなのか?

iFixitがYouTubeにアップした動画内では、赤外線を可視化した映像があり、人の顔をマップ化して読み取る工程を見ることができます。

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アニ文字カラオケ、Twitterでちょっとだけ話題に

Animoji karaoke

Twitterで、Animoji Karaokeというネタがちょっとだけウケています。

その名の通り「iPhone X」のアニ文字を使ってカラオケをするというネタですが、音声はオリジナルの楽曲が使用されています。音楽を再生させながら歌うことで、あたかもアニ文字のキャラクターが歌っているように見えるというもの。

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