ホラーより怖い!TileやAirTagで自宅を特定される可能性がある

少し前にAirTagが登場したことで、追跡タグことスマートタグことトラッキングデバイスが注目されました。

本来は紛失や盗難を防止するために自分の持ち物に取り付けて使うデバイスですが、悪用することも簡単にできます。数千円で入手できるので、ストーカーにとっては格好のデバイスになりかねません。

実際に、スマートタグを使ったストーカー被害に遭ったという報告も挙がっています。

Airtag tile tracker akuyou

TikTokで活動しているSheridan Ellisさんの報告によると、彼女が知らない間にバッグの中にスマートタグの「Tile」が入っていたということです。

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DJI小型ドローンに廉価モデル「Mini SE」が登場、価格は299ドル!

DJI MiniSE Drone 03

DJIの小型ドローンに、ニューモデルの「Mini SE」が登場します。

正式発表はまだですが、すでにアメリカの小売販売店Walmartではフライング販売がされていて、価格はなんと299ドル!

折りたたみ式の小型ドローンで299ドルという価格、そして“SE”という製品名から、「Mavic Mini」の後継モデルかつ廉価モデルとなります。格安モデルですが3軸ジンバルに2.7Kカメラを搭載していて、入門用から簡単な撮影用として丁度いいドローンになりそうですね。

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AirTagが初のFWアップデート、Androidアプリは今年中にリリース予定

AppleAirTag Review SetUp 04

AirTagの初めてのアップデート

Cnetの記事によると、AppleはAirTagのファームウェアをアップデートして、ストーキングに悪用されると指摘された警告アラームについて機能改善を行ったようです。

AirTagには、アクティベーションした所有者から離れると警告アラーム音が鳴る機能が備わっていますが、3日後に初めて作動するため、3日間はストーカーに追跡されていることに気づくことができませんでした。

この仕様についてワシントン・ポストが記事で揶揄していましたが、それをきっかけに、Appleは機能改善を行ったとみられます。

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AirTagはドリルで穴あけ加工が可能、ただし位置はめちゃシビア!

AirTag anaake 01
(image: iFixit)

iFixitの分解レポートでAirTagの内部構造が明らかになったお陰で、AirTagを破壊することなく穴あけ加工が可能であることが判明しました。

蓋を取り外して電池を取り外し、内部の基盤を傷つけないスルーポイントに電動ドリルで穴あけをすることで、ストラップホールのないAirTagにストラップホールを作ることができ、保護ケース要らずでキーホルダーとして取り付けることができるというDIYハック術でありますが、写真で見るよりも実際にやるとなるとそれなりに難しく、またリスクもやや高めとなっております。

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