iOS 14.6の地味〜〜な新機能として、AirTagの紛失モードでメールアドレスが登録できるようになります。
これまでは電話番号を登録して、見つけた方はこちらにご連絡くださいというメッセージを表示するだけでしたが、iOS 14.6ベータ3で追加された機能ではメールアドレスを登録することができるようになり、紛失モードのAirTagを拾った人がスマホのNFCで読み取ると、メールアドレスとメッセージが表示されるようになります。
iOS 14.6の地味〜〜な新機能として、AirTagの紛失モードでメールアドレスが登録できるようになります。
これまでは電話番号を登録して、見つけた方はこちらにご連絡くださいというメッセージを表示するだけでしたが、iOS 14.6ベータ3で追加された機能ではメールアドレスを登録することができるようになり、紛失モードのAirTagを拾った人がスマホのNFCで読み取ると、メールアドレスとメッセージが表示されるようになります。
AppleのスマートタグAirTagには、第三者によるストーキング防止用の機能として警告アラームと通知機能が備わっており、悪用される可能性は低いと言われていますが、本当にそうなのか?
ワシントン・ポストの記事では、他人のAirTagを1週間所持して、どのような反応が起こるかが試されましたが、それによると、AirTagはデジタルストーキングに悪用される可能性がそれなりにあるということが判明しています。
警告アラームと通知機能は正常に動作しますが、そこまで強力な抑止機能にはならないということです。
AppleのスマートタグAirTagの予約受付が開始されたので、とりあえず1個注文してみました。
「探す」アプリを使っているAppleデバイスから匿名の位置情報を得ることで、GPSを使わずに位置情報を追跡できるデバイスです。とりあえずキーチェーンに取り付けようか、財布に入れておこうかな?という人が多いのではないでしょうか。
AirTagは1個3,800円(税込)。
この価格なら、使い潰すつもりで気を使わずに使えますね。
(image: Matthew Panzarino)
トラッキングデバイスことスマートタグAirTagの機能について、気になるポイントがいくつか明らかにされています。
1つのApple IDに紐付けできるAirTagは、最大で16個までとなります。
十分すぎる数ですね。
バッテリーはCR2032コイン型電池で1年以上使えます。
バッテリー残量が低下してくると通知でお知らせ、電池は自分で交換可能です。
AppleのスマートタグAirTagは、一定条件下でAndroidでも反応することがAppleの公式サポート文書により明らかになりました。
AirTagを使うには、iOSまたはmacOSの「探す」アプリへの登録が必要で、「探す」アプリまたはiCloudの「探す」を使って位置情報をトラッキングすることになります。実際にAirTagを探す時、U1チップ搭載のiPhone 11以降のモデルなら正確な位置までナビゲーションしてくれる機能もあります。
Androidではその様な機能は使えませんが、紛失モード時に限ってはAndroidでも反応するということです。