パスワード管理アプリのBitwardenがパスキーに対応したことを発表しました。
ブラウザ拡張機能を使っている場合は、Webサイトでパスキーを生成すると自動的にBitwardenに保存できるようになります。

BItwardenは、無料でも使えるパスワード管理アプリ。
Windows / macOS / Linux / Android / iOS / iPadOSとマルチプラットフォームに対応。Bitwardenのサーバーを介して、パスワード情報を複数のデバイス間で同期できます。
パスワード管理アプリのBitwardenがパスキーに対応したことを発表しました。
ブラウザ拡張機能を使っている場合は、Webサイトでパスキーを生成すると自動的にBitwardenに保存できるようになります。

BItwardenは、無料でも使えるパスワード管理アプリ。
Windows / macOS / Linux / Android / iOS / iPadOSとマルチプラットフォームに対応。Bitwardenのサーバーを介して、パスワード情報を複数のデバイス間で同期できます。

macOS Sonomaで使える密かな新機能として、iCloudパスワードをブラウザ拡張機能として使えるというものがあります。
iCloudに保存されているパスワードとキーチェーンが、Safari以外のサードパーティ製ブラウザでも使えるようになるという機能です。この拡張機能をインストールすると、iCloudに保存しているパスワードやワンタイムコードを自動入力できるようになるので、ログインが非常に簡単になります。
つまり、1Passwordなどのパスワード管理サービスを使ってできることが、Appleの公式サービスとしてサードパーティのブラウザにも解禁されるということですね。

Adobeは、自社のジェネレーティブAI「Firefly」の一部機能をPhotoshopに追加することを発表しました。フォトレタッチアプリの頂点であるPhotoshopが、本格的に画像生成AIを実装することになります。
今回、Photoshopの新機能として組み込まれたFireflyの機能は、「ジェネレーティブフィル」として塗りつぶし機能が使えます。塗りつぶしという名称ですが、写真にオブジェクトを生成して書き加えるという機能になります。
この機能は、すでにPhotoshopのベータ版で実装されており、2023年後半に正式版に実装される予定です。

ビデオ編集ツールのDaVinci Resolveには、バージョン18.5からの新機能として「AIによるオーディオ分類と音声のテキスト化」が追加されました。
要するに動画の音声を分析してテキスト化してくれるというわけで、字幕の入力が半自動になるわけです。しかし、このAI機能は有料版でしか使えないという制限があったので、この機会にライセンスを購入して使ってみようということになり、Amazonで取り扱いがあったので購入してみました。
Amazonの商品ページでは「Davinci Resolve17 Studio」と記載されていますが、実際に届いたのは「Davinci Resolve18 Studio」のライセンスキーでした。パッケージを開けると、ラーメン屋ばりに腕を組んでいる開発者の写真があり、カードが1枚入っています。このカードの裏にはライセンスキーとシリアルナンバーが記載されています。
Blackmagic Designがビデオ編集ツールの「DaVinci Resolve 18.5」を発表しました。
今回のアップデートでは150種類以上の機能が追加または改善されていて、中でも注目すべき新機能としてAI機能の実装があります。
DaVinci Resolve 18.5では、AIによるオーディオ分類と音声のテキスト化が追加されました。オーディオ分類は、音声トラックを自動的に音楽、効果音、ナレーションなどに分類し、ミックスやエフェクトの適用を容易にします。自動音声テキスト変換機能を使えば、クリップ内の音声を文字に起こしてタイムライン用の字幕をすばやく生成できます。