0円終了の楽天モバイル、既存ユーザーがMNPするのに最適な他社サービスは?

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楽天モバイルの料金プランが7月1日から新しく変わり、これまであった1GBまで0円が無くなり、3GBまで1,078円へと変わります。この新料金プランは既存のユーザーにも適用されるので、0円で維持していた回線に関しては、解約するかMNPするかの選択を迫られる事になりました。

では、どのサービスにMNP(移転)するのが最良なのか?

楽天モバイルユーザーの一人として、リアルに検討してみました。

0円プランで検討するなら

0円にこだわるのなら、もう一択でpovo 2.0しかありません。

Rakutenmnp kentou linemo povo 02

povo 2.0の基本料は0円ですが、180日以内にトッピングを購入する必要があるので、これまでの楽天モバイルのように完全に0円で維持できるわけではありませんが、契約事務手数料も0円なので、とりあえずMNPするなら追加費用がかからないpovo 2.0がいいでしょう。

ただし、契約にはクレジットカード(デビットカードと口座振替は使えない)と本人確認用の運転免許証などが必要になるので、その点だけ注意が必要です。

povo 2.0のプラン

  • 基本料:0円
  • 契約事務手数料:0円
  • データ容量:0GB(トッピングで追加する仕組み)
  • 速度制限:0GB時は最大128kbps
  • 国内通話料:30秒@22円
  • 支払い方法:クレジットカードのみ

povo 2.0といっても0円では使えない?

povo 2.0は、基本的にトッピングをして使うサービス。

何もトッピングしていない0GBの状態では、通信速度は最大128kbps以下に制限されます。実測では128kbpsどころじゃない低速モードなので、0円でネットしようと考えるのは全く現実的ではありません。

天気予報アプリを開いてデータを受信するだけでもかなり待たされますし、画像を使っているブログやSNSだと、表示されるのにかなり時間がかかります。ストレス無く表示されるのは、阿部寛のホームページくらいでしょう。

3GBプランで検討するなら

そこそこのデータ通信を利用しつつ毎月のコストを抑えたいという場合は、3GBプランがちょうど良さげです。各社から様々なサービスがありますが、回線の安定性などを考えるとLINEMOが最も良い選択でしょう。

ソフトバンク回線を使ったサービスなので、外でデータ通信をあまり使わない人なら、メインとしても十分使える回線品質です。

Rakutenmnp kentou linemo povo 01

LINEMO(ミニプラン)

  • 基本料:990円
  • 契約事務手数料:0円
  • データ容量:3GB(LINEの通信量はカウントされない)
  • 速度制限:データ超過時 300kbps
  • 国内通話料:30秒@22円
  • 支払い方法:クレジットカード / 口座振替

契約から1年後まで「5分通話定額オプション」が無料のキャンペーンが利用できるので、通話料に関してもお得感があります。無料キャンペーンが終了する前にオプションの解約を忘れないようにする注意が必要ですが、それ以外にネガなポイントはありません。

LINEMOは、3GBを超過しても300kbpsに制限されるだけで料金が変わることはないので、気が楽というのもあります。

3GBまでなら楽天モバイルも条件はこれと似ていて、データ容量は3GBまでなら月額1,078円で、LINEMOとの差額は88円。Rakuten Linkを使えば通話無料が大きなアドバンテージでしょうか。

楽天モバイル

  • 基本料:1,078円〜
  • 契約事務手数料:0円
  • データ容量:3GBまで
  • 国内通話料:Rakuten Linkを使えば無料
  • 支払い方法:クレジットカード / デビットカード / 口座振替 / 楽天ポイント

LINEMOとの大きな違いは、データ容量が3GBを超過した場合、月額2,178円まで一気に料金が跳ね上がることです。そうならないようにデータ容量を気にしながら使うことになります。

Androidなら、データ上限を2.8GBあたりに設定して楽天モバイルのままでもいいかもしれません。

結局ドコが良いのか?

サブ回線の0円維持にこだわるならpovo 2.0。

リーズナブルかつ快適にネットを使いたいなら、3GBのLINEMOミニプランがベストでしょう。

  • 0円維持にこだわるなら「povo 2.0」
  • 3GBまでなら「LINEMOミニプラン」

格安プランはMVNOなどもありますが、プランの複雑さや契約事務手数料などで、あまり魅力的に感じられませんでした。シンプルなプランに徹した上記のサービスは、相当練られていることを実感します。

楽天モバイルが0円プランを終了することで、対抗するpovo 2.0の0円プランがいつまで続くのかという懸念も出てきましたが、KDDI代表取締役社長が「今のところ(povo 2.0を)止める理由はない」という肯定的な発言を行っているので、しばらくは大丈夫でしょう。その発言を受けて、楽天モバイルからpovo 2.0へのMNPが増加傾向にあります。

楽天モバイルのままという選択肢も

0円にこだわらない

3GBまで

という条件なら、楽天モバイルのままという選択肢もあります。

Rakuten Linkの通話料無料にどれだけのアドバンテージを感じるかで評価は分かれそうですが、使っているスマホがAndroidで、データ通信量の上限を設定できるのなら、楽天モバイルもまだまだお得感はあります。

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