Appleが2023年4〜6月期の決算発表を行いました。
売上高は前年同期比で1.4%減とわずかに減少しただけですが、ハードウェアの販売がかなり減少していて、iPhoneは2.45%減、iPadは19.84%減、Macは7.33%減となりました。中国市場で好調だったApple WatchやAirPodsなどのウェアラブルデバイスは2.47%増でした。
Appleが2023年4〜6月期の決算発表を行いました。
売上高は前年同期比で1.4%減とわずかに減少しただけですが、ハードウェアの販売がかなり減少していて、iPhoneは2.45%減、iPadは19.84%減、Macは7.33%減となりました。中国市場で好調だったApple WatchやAirPodsなどのウェアラブルデバイスは2.47%増でした。
Appleが独自の生成AIツール「Apple GPT」を開発しているとBloombergが伝えています。
AIチャットボットの分野では、MicrosoftはOpenAIのGPTをベースにしたBing AI、Googleは独自のBard、AmazonはAWSにAIを導入していたりと大手ハイテク企業がAIへの取り組みを急速に進めている中で、Appleはこれまで沈黙を守ってきました。
AppleにとってのAI関連のニュースは、今回は初めてとなります。
今年の10月に、新しいM3チップ搭載Macが登場するとみられています。
これについての新情報を伝えるBloombergの記事によると、M3チップを搭載する初めてのMacとしてはiMac、13インチMacBook Air、13インチMacBook Proになるとのこと。iPadについては、有機ELディスプレイを搭載するM3 iPad Proが来年に登場予定ということです。また、スペックを向上させたiPad Airも開発中ということで、こちらは順番でいけばM2チップ搭載モデルとなりますが、登場時期によってはM3チップ搭載の可能性もあります。
macOS Sonomaで使える密かな新機能として、iCloudパスワードをブラウザ拡張機能として使えるというものがあります。
iCloudに保存されているパスワードとキーチェーンが、Safari以外のサードパーティ製ブラウザでも使えるようになるという機能です。この拡張機能をインストールすると、iCloudに保存しているパスワードやワンタイムコードを自動入力できるようになるので、ログインが非常に簡単になります。
つまり、1Passwordなどのパスワード管理サービスを使ってできることが、Appleの公式サービスとしてサードパーティのブラウザにも解禁されるということですね。
iOS 17、iPadOS 17、macOS Sonoma、watchOS 10などのパブリックベータ版が本日より公開されています。Apple Beta Software Programに登録すれば、一般ユーザーでもベータ版を適用して使うことができるようになりました。
これらは秋に正式リリース予定の最新バージョンとなり、気になる新機能もいくつか実装されています。