(image: Matthew Panzarino)
トラッキングデバイスことスマートタグAirTagの機能について、気になるポイントがいくつか明らかにされています。
1つのApple IDに最大16個登録できる
1つのApple IDに紐付けできるAirTagは、最大で16個までとなります。
十分すぎる数ですね。
バッテリーはCR2032コイン型電池で1年以上使えます。
バッテリー残量が低下してくると通知でお知らせ、電池は自分で交換可能です。
(image: Matthew Panzarino)
トラッキングデバイスことスマートタグAirTagの機能について、気になるポイントがいくつか明らかにされています。
1つのApple IDに紐付けできるAirTagは、最大で16個までとなります。
十分すぎる数ですね。
バッテリーはCR2032コイン型電池で1年以上使えます。
バッテリー残量が低下してくると通知でお知らせ、電池は自分で交換可能です。
AppleのスマートタグAirTagは、一定条件下でAndroidでも反応することがAppleの公式サポート文書により明らかになりました。
AirTagを使うには、iOSまたはmacOSの「探す」アプリへの登録が必要で、「探す」アプリまたはiCloudの「探す」を使って位置情報をトラッキングすることになります。実際にAirTagを探す時、U1チップ搭載のiPhone 11以降のモデルなら正確な位置までナビゲーションしてくれる機能もあります。
Androidではその様な機能は使えませんが、紛失モード時に限ってはAndroidでも反応するということです。
今朝、Appleが発表したAirTagについて、スマートタグを販売するTileのCEOが言及しています。
内容は、トラッキングデバイスとしてTileは優秀であるということ、スマートタグの市場を開拓したのはTileであること、そして、Appleがそのスマートタグ市場に参入したことについて公正な市場競争であれば歓迎するが、iOSやmacOSといったプラットフォームの利点を利用して不当に競争を制限してきた過去があるとして、やや批判気味の反応を示しています
AirTagの価格は1個3,800円(税込)でTileの製品と価格帯はほぼ同じ競合製品になります。
さらに、Appleが販売するデバイスということでU1チップと連動した正確なトラッキング機能が搭載されており、Tileにとっては厄介なヤツが出てきたなということでしょう。
Appleスペシャルイベントで最初に発表されたAirTag。
まず驚いたのが価格です。
米国での価格は1個29ドル、4個で99ドルというものでした。
ライバルのスマートタグと同等かそれより安い!
ちなみに、日本では1個3,800円(税込)という現実的な価格になってしまいますが、それでも想定されていた価格よりも1,000円ほど安いですね。
いよいよ、4月21日(水)の午前2時から開催されるAppleスペシャルイベント。
このイベントでは新型iPad Proを筆頭にAirTags、新型iPad mini、AppleシリコンiMacなどの発表が行われると予想されています。イベントの内容については、もうすぐ明らかになるのでいまさら語る事は何もありませんが、AirTagsについては保護ケースがすでにAmazonなどで発売されており、今夜のイベントで発表されるのは確実です。
というわけで、AirTagsの保護ケースを発表前にチェックしてみましょう。