iPhoneからAirDropで巨大動画ファイルの転送に失敗なぜ?理由は転送先にある

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iPhoneで撮影した動画をAirDropでMacに転送しようとしたら失敗

AirDropの転送で失敗する場合のほどんとが、転送先に空き容量が無いことが原因です。

Macのゴミ箱を空にして再チャレンジしたところ、また失敗。長時間の動画ファイルなのでファイルサイズが大きいらしく、ゴミ箱を空にした程度では空き容量が足りないようです。AirDropでのファイル転送は便利ですが、転送先のストレージを選択できないのがちょっと不満。外付けストレージにはたっぷり空き容量があるのに!

というわけで別の方法を。

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iPad mini 6にShureのUSB-Cマイクを接続、画面収録での音量バランスを調節するには

IPadmini6 iPadPro MOTIV USB C 03

iPad mini 6でマイクを使おうとして、USB-CポートにShure MV88+を接続したところ、マイク機能は使えるけど完全には対応していないことが判明。USB-Cポートを搭載したiOSデバイス(iPad ProやiPad Air、iPad mini 6)では、このマイクの詳細設定は行えないということでした。

IPadmini6 iPadPro MOTIV USB C 01

(高度なコントロールを利用できませんという表示が出て、調節機能が一切使えない)

USB-Cポートが搭載されたiPad Proが登場してから3年も経つのに、未だに対応していないということは、アプリが対応していないのではなく、このマイク自体がハードウェア的に対応できないのでしょう。

さて、どうしようかな?と考えていたところ、ある解決策を思いつきました。

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iPad mini 6に3.5mm接続でヘッドホンやマイクを接続するには?

iPad Proなどと同じくUSB-Cポートに変わったiPad mini 6で、ヘッドホンやマイクを接続するときは、基本的にUSB-Cから3.5mmに変換するアダプターを使って行います。

また、少ないながらもUSB-C接続ができるヘッドホンやマイクも存在しています。まずは、USB-C接続できるマイクから試してみました。

USB-C接続のマイクを試す

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試したのはShure MV88+

こちらはLightning接続とUSB-C接続の両方に対応していて、さらにはmicroUSBケーブルだけでも普通に接続できるという汎用性の高さが魅力です。一時期はFace IDを搭載したiPhoneとの相性がかなり悪くて使いずらかったマイクですが、最近は安定して使えています。

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iOS 15.1/iPadOS 15.1ベータ版でホーム画面にアプリアイコンが表示されない不具合

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iOS 15.1 / iPadOS 15.1ベータ版を使っていてちょっと不思議に思ったのが、追加したアプリのアイコンがホーム画面に表示されないこと。Apple Arcadeでゲームをダウンロードしたのに、ホーム画面をいくら探してもアイコンは見当たらず、仕方ないので検索から起動していました。

AppStore > AppleArcadeのタブからアプリアイコンで起動もできますが、これってこういうサービスなのかな?と思い普通のアプリもダウンロードしてみると、同じようにホーム画面にアイコンが表示されませんでした。

どうやら、iOS 15.1 / iPadOS 15.1ベータ版の不具合っぽい。

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iCloudに空き容量が無くても一時的にiPhoneやiPadをバックアップ可能に

新しいiPhoneやiPadを購入した時、古い機種からデータの移行を行うのにiCloudにあるバックアップを使うのが、一番お手軽な環境移行作業となっていますが、iCloudストレージに空き容量が無くてバックアップを作成できない状態になると、この方法を使うことができませんでした。

ですが、iOS 15 / iPad OS 15からは、一時的利用ならiCloudストレージに空き容量が無い状態であってもバックアップを作成できるようになりました。この一時的なバックアップ機能は、iCloudの無料プランであっても利用することができます。

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バックアップする場所がちょっと分かりにくいのですが、設定 > 一般を開いて、一番下にある「転送または“デバイス名”をリセット」をタップ。

すると、新しい“デバイス名”の準備という機能が使えるので、開始をタップしてバックアップを作成します。

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