子供が勝手にスマホゲームで高額な課金をしてしまったら?
親の財布からお札を抜き取ってゲームソフトを買う、親のクレジットカードを使ってオンラインで買い物をするといった行為は以前からよく聞く話ですが、ここ最近は、子供が親のスマホでゲームに鬼課金するというケースも報告されています。
インターネット黎明期より、プロバイダーやPCには「ペアレンタルコントロール」という機能が実装されるようになり、子供が閲覧するのにふさわしくないコンテンツをブロックするなどの対策がとられてきましたが、スマートフォン全盛期となり、そういった意識も薄れつつあるように思います。
特にスマホゲームは、子供向けの皮をかぶっていながら課金システムだけは一丁前に実装されているものも多く、未熟な子供は理性をコントロール出来ずに課金してしまう危険性があります。アプリのランキング上位はそういったゲームが独占していることもあって、子供が接触する機会も増えています。