新型MacBook Proに搭載されるM2チップ(仮)は5nmプロセスで7月頃から生産開始

M2chip 2021

AppleシリコンMacとiPad Proに搭載されているM1チップ、その次世代チップとなるM2チップ(仮称)についての報道が日経アジアによって行われました。

M2チップ(仮称)は、今年の後半に登場が予定されている新型MacBookに搭載される予定となっており、それに間に合わせる為に早ければ7月にも生産が開始されるということです。

新型MacBookというのは、おそらくMacBook Proのことでしょう。M2チップ(仮称)とされているチップは、これまでM1Xチップとして噂されていたものと同じです。

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M1XじゃなくてM1でした24インチiMacが登場、Touch ID搭載Magic Keyboardも

M1iMac2021 05

Appleスペシャルイベントの目玉として発表されたM1 iMac

M1Xチップを搭載するという噂がありましたが、結果的にはM1チップのままでした。

コア数も全く同じ。

そして、MacBook Airのように、7コアGPUモデルと8コアGPUモデルがあります。

M1iMac2021 12

7コアGPUモデルは4色展開で154,800円(税込)

8コアGPUモデルは7色展開で177,800円(税込)から。

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4/21のイベントでM1X搭載の新型iMacが発表?という説について

Appleevent 2021 420

4月21日(水)午前2時から開催されるAppleスペシャルイベントでは、新型iPad ProやAirTagsの登場が予想されていますが、さらにAppleシリコンiMacも登場するのではないか?という説が出ています。

その根拠として挙げられているのが、イベントのロゴマーク。

今回のロゴマークはApplePencilで描かれたカラフルなリンゴマークとなりますが、そのカラーリングが初代iMacのカラーバリエーションに似ているというのです。つまり、このロゴは新型iPad ProとiMacが登場することを示唆するものだという説です。

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M1 Macで動作するAsahi Linuxが始動、なぜAsahiなの?ネーミングの理由

AsahiLinux 02

AppleシリコンMacで動作するLinuxとして「Asahi Linux」というプロジェクトが発表されています。

このプロジェクト自体はM1 Macが登場した昨年末より始動したもので、M1 Mac mini、M1 MacBook Air、M1 MacBook ProにLinuxを移植して、日常的に利用できるレベルまで到達させるのを目標としています。

このプロジェクトを率いているのが、過去にPS4で動作する「PS4 Linux」やPS3 Slimで動作する「AsbestOS」などを手掛けたHector Martinというエンジニアで、最終的には、誰でも気軽にインストールできるようにパッケージ化された「Asahi Lunux」が提供される予定となっています。

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M1 MacのRAMとSSDをAppleを通さずに交換することに成功したという報告

M1Mac RAM SSD Swap 03

M1 MacのRAMとSSDを自分たちで増設できたぜ!という報告が中国からあがっています。

通常、M1 MacのRAMはM1チップに直付け、SSDはロジックボードに直付けされているので、ユーザーが勝手に交換することはできません。RAMやストレージの容量を増やしたい場合は、Appleで購入時にオプションとして注文することになります。

今回の報告では、M1チップの解析に成功したことで、Appleを通さずにRAMとSSDを交換したりアップグレードすることができるようになったようです。

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