リークされた3D CADデータをもとに、iPhone 12シリーズのダミーが作られています。
先日公開された金型よりも実物に近いものになりますが、カメラユニットはダミー用のものを貼り付けただけのようで、3D CADデータのカメラユニットとは異なります。
フラットエッジデザインになったiPhone 12シリーズは、ミッドレンジモデルとして5.4インチの「iPhone 12」と6.1インチの「iPhone 12 Max」があり、ハイエンドモデルとして6.1インチ「iPhone 12 Pro」と6.7インチの「iPhone 12 Pro Max」があります。
これら4つのモデルで本体デザインは共通ですが、フレームの素材はミッドレンジモデルはアルミニウム、ハイエンドモデルはステンレススチールを採用。ハイエンドモデルは周辺機器と接続するためのSmartConnectorを搭載し、カメラユニットには「iPhone 12 Pro Max」のみLiDARスキャナーを搭載しているなど、仕様で差別化が図られています。