macOS Big Sur以降、個別パッケージで追加アップデートや統合アップデートの提供が行われなくなるようです。
macOS Catalinaまでは、Appleのダウンロードページから歴代のアップデートパッケージを自由にダウンロードして適用することができましたが、今後はそれができなくなります。

Appleのダウンロードページをチェックすると、確かにmacOS Big Sur 11.1のダウンロードはありません。
macOS Big Sur以降、個別パッケージで追加アップデートや統合アップデートの提供が行われなくなるようです。
macOS Catalinaまでは、Appleのダウンロードページから歴代のアップデートパッケージを自由にダウンロードして適用することができましたが、今後はそれができなくなります。

Appleのダウンロードページをチェックすると、確かにmacOS Big Sur 11.1のダウンロードはありません。

AppleシリコンMac向けに開発中の仮想化ソフトParallels Desktop 16。
Intel Mac向けのParallels Desktop 16をAppleシリコン向けのユニバーサルアプリに切り替えて最適化したもので、現在はテクニカルプレビューが実施されています。
今回、このテクニカルプレビュー版のParallels Desktop 16上でARM版Windows 10 Insider Previewを動作させたユーザーが、Macrumorsのフォーラムで動作報告を行いました。
M1 MacBook ProにParallels Desktop 16をインストールして、仮想マシン上にARM版Windows 10 Insider Previewをインストールして動作させる試みですが、結果はそれなりにうまくいったようです。
環境の移行も進んで、それなりに使えるようになってきたM1 Mac mini。
IntelからARMに変わった事よりも、OSがmacOS Big Surになったことでちょっとした戸惑いもあります。
例えば、収録フォントにこれまで見たことのないフォントが大量に追加されていること。

目立つのがNoto Sansというフォント。
めっちゃ大量にバリエーションがあります。
もともとはWebフォントですが、macOS Big Surからはプリインストールされるようになったようです。

macOSのソフトウェア・アップデートとして「macOS Big Sur 11.1」と「macOS Mojave セキュリティアップデート 2020-007」「macOS Catalina セキュリティアップデート 2020-001」がリリースされています。
「macOS Big Sur 11.1」のアップデートでは、AppleシリコンMac上で動作するiOSアプリのウィンドウオプションが追加されます。iOSアプリの表示を縦向き・横向きで切り替えたり、ウィンドウを拡大したフルスクリーン表示ができるようになります。

フルスクリーン表示はアプリを無理やり拡大しているので微妙な感じですが、縦・横切り替えはアプリによっては便利!
またその他、AirPods MaxのサポートやApple ProRAWフォーマットのサポートも含まれます。

今後登場するAppleシリコンMacに搭載されるSoCについて、Bloombergが報じています。
それによると、M1チップの次のチップ(M1XもしくはM2)として、20コアのCPUを搭載するチップが開発されているということです。
こちらのチップにはCPUとして、16の高性能コアと4つの高効率コアが搭載されていますが、8つの高性能コアまたは12の高性能コアに制限されたバージョンも生産されるとのことで、エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広いモデルのAppleシリコンMacに搭載されることが予想されています。
現行のM1チップは、高性能コアが4つと高効率コアが4つの計8コアのCPUが搭載されています。
単純計算で、2.5倍の性能アップとなります。