Tech Insightsが、「iPhone XS Max」の分解レポートをブログにアップ。
この記事では、ロジックボードの詳細を解説している他、製造コストについても言及しています。
まずは「iPhone XS Max」のロジックボードからみていきましょう。
表側には、7nmプロセスのA12 Bionicチップ、パワーマネジメントIC、オーディオアンプなどが取り付けられています。A12 Bionicチップには、Micron製の4GB LPDDR4 RAMが内蔵されています。
Tech Insightsが、「iPhone XS Max」の分解レポートをブログにアップ。
この記事では、ロジックボードの詳細を解説している他、製造コストについても言及しています。
まずは「iPhone XS Max」のロジックボードからみていきましょう。
表側には、7nmプロセスのA12 Bionicチップ、パワーマネジメントIC、オーディオアンプなどが取り付けられています。A12 Bionicチップには、Micron製の4GB LPDDR4 RAMが内蔵されています。
アナリストMing-Chi Kuo氏のレポートによると、大型の「iPhone XS Max」の需要が予想よりも高いようで、「iPhone XS」の約3倍〜4倍の需要があるといいます。
その中でも人気なのは、「iPhone XS Max」の256GBモデル。
カラーは、ゴールドとスペースグレーが人気のようです。
シルバーはあんまり人気がないみたい。
Appleが、「iPhone XS」「iPhone XS Max」のプロモーション用サイトをひっそりと公開しています。
apple.comとは別に「experience.apple」という独自ドメインで公開されているもので、サイトはスマートフォン専用となっています。
本体の3Dビューと「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」との大きさ比較ができるというシンプルな内容で、3Dビューは、スマホ本体を傾けると動き、タップすると本体カラーが変更されます。
iFixitの「iPhone XS」と「iPhone XS Max」の分解レポートがアップされています。
修理のしやすさの評価は「iPhone X」と同じ6点。バッテリーの交換やディスプレイの交換だけならそれほど難しくありませんが、背面ガラスが割れた場合はシャーシ一式交換となります。
新しく搭載された1セルのL字型バッテリーについては「iPhone XS」のみで、「iPhone XS Max」の方は2セルバッテリーのままです。
iPhoneで初めてデュアルSIMに対応した「iPhone XS Max」ですが、国によって仕様に違いがあります。
デュアルSIMは、1台の端末で2つのキャリア(またはMVNO)が利用できるようになる機能ですが、日本版の「iPhone XS Max」と中国版の「iPhone XS Max」とではこのデュアルSIMに違いがあります。
どう違うのか、公式サイトのスペック表を見てみましょう。