iFixitがM1版MacBook AirとProを分解、Intel版との違いは?

MacBookAirM1 Teardown 01

M1チップを搭載したMacBook Airと13インチMacBook Proの分解レポートを、iFixitが公開しました。

まずMacBook Airからチェック!

2020年に発売されたIntel版のMacBook AirとM1版のMacBook Airを比較すると、基本的な内部構造は同じですが、ファンレスになったM1版のMacBook Airの方には、当然ですが冷却ファンがありません。また、ロジックボードはIntel版の半分くらいの大きさになっています。

MacBookAirM1 Teardown 02

M1版には冷却ファンがない代わりに、M1チップの冷却を行うアルミ製のヒートスプレッダが延長されていて、ロジックボードの隙間を埋めています。

ヒートシンクとも言えない単なる板状のアルミですが、これだけでも十分冷却できるということでしょうか。

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AppleシリコンMacのM1チップは超低発熱、Xeon X5650以上のパフォーマンスを発揮

M1MacBookAir temp 02

M1チップの発熱はどうなのか?

M1チップ搭載のMacBook Airの温度を測った動画によると、負荷をかけていない状態だと温度が低すぎて計測不可能という結果が出ています。(Intel CPUを搭載したMacBook Airは35度だった)

iPhoneやiPadと同じだと考えると、納得の結果ですね。

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M1チップ搭載のMac miniの中身はスカスカ!eGPUは使えません

M1macmini2020 teardown 02

eGPUのコミュニティサイトのフォーラムに、M1チップ搭載のMac miniを早速分解したという投稿がアップされています。

M1チップ搭載になりロジックボードは2018年モデルよりもかなり小さくなっていますが、筐体は2018年モデルのMac miniとほとんど同じなので、筐体の中には空きスペースがかなりできています。

今後のモデルチェンジで筐体もAppleシリコンMac専用設計になったら、今よりもコンパクトサイズになりそうですね。

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Apple M1チップのGPUは3年前のグラボと同等、しかしeGPUは使えない

AppleM1SoC 01

AppleシリコンMacに搭載されているM1チップのグラフィックパフォーマンスは、具体的にどのくらいなのか?

GFXBench 5.0を使ったベンチマーク結果を既存のGPUと比較した記事によると、GeForce GTX 1050 TiやRadeon RX 560といったグラフィックボードを上回るグラフィックパフォーマンスを発揮することが判明しています。

どちらも3年くらい前のグラフィックボードで、GeForce GTX 1050 Tiは2.9 TFLOPS、Radeon RX 560は2.6 TFLOPS。

M1チップのGPUは8コアで2.6 TFLOPSとされていますが、実際の処理能力はこれらのグラフィックボードよりも少し上のようです。

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AppleシリコンMacのCPU性能は16インチMacBook Proより上

AppleM1Mac 3model 01

M1チップを搭載したAppleシリコンMacをサポートしたベンチマークソフト「Geekbench 5.3」がリリースされ、それを使ったベンチマークテスト結果が公開されています。

このバージョンでは、AppleシリコンMacのネイティブ動作時のベンチマークと、x86をエミュレーションするRosetta 2でのベンチマークの両方のスコアを算出することができます。これにより、ARMアーキテクチャとなったM1チップのパフォーマンスはもちろん、従来のIntel Mac用のアプリをエミュレーションした場合のパフォーマンスが分かります。

Apple M1チップ(ネイティブ)

  • クロック周波数:3.20 GHz
  • L2キャッシュ:4MB
  • シングルコア:1715
  • マルチコア:7422

Apple M1チップ(Rosetta 2)

  • クロック周波数:2.40 GHz
  • L2キャッシュ:8MB x 2
  • シングルコア:1313
  • マルチコア:5888

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