ヤフーが収集したビックデータを「Yahoo!スコア」として、7月1日よりパートナー企業に提供することを発表しています。
Yahoo!スコアは、本人確認、信用行動、消費行動、Yahoo! JAPANの利用行動の4つのカテゴリでユーザーを評価したもの。パートナー企業はこのYahoo!スコアをもとにして、優良なユーザーやそうでないユーザーを抽出、自社のサービスに役立てることができるようになります。
ただし、Yahoo!スコアのデータ収集はデフォでONになっていて、OFFにするには自分で設定しなければなりません。
というわけで、ユーザーが側にとってはあまり気分が良いものではありません。
パートナー企業が運営するサービスでの特典もあるようですが、それらを使うつもりが無いのなら、今のうちにOFFにしておいても良いでしょう。